blog index

仲のうえんだより

大学生が集まって耕し始めた「仲のうえん」。今日はどんな発見が!?

無農薬で野菜を作り、自分で食べ、販売する。
農業・環境・食をテーマに、大学生の生の声が毎日届きます。
そのほか、いろんなテーマをざっくばらんに。
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| スポンサードリンク | - | | - | - | pookmark |
食育、環境教育者になる〜土壌観察会in松山〜
今回のブログは特別版でお送りしています。
「食育部長の環境教育全国行脚シリーズ第一弾〜愛媛松山〜」 

さて、行って参りました愛媛は松山!

環境教育の一環で、全国各地で行っている「土壌観察会」。
その松山公演に、なな、なんと、土壌学者の卵である食育が!
講師として参加しちゃいました!

ま、大人は私の先生が面倒を見て、私の担当は小1〜中2だったんですがね。

大学では農学を専攻する食育ですが、環境にも非常に重点を置いています。
この話を持ちかけられたとき、すぐ飛びつきましたよ。

さっそくその内容を紹介しましょう。

出だしの前節は「前代未聞」と、先生にお墨付きを頂き(叱られ)ました。

食育「さあみなさん、宇宙はどうやって出来たか知ってますか〜」
子供「ビッグバン!」
食育「と思われているのが普通ですが…否!先生はそう思いません!
そんなところは誰も見たことがないのです。
教科書に書いてあることがいつも正しいとはかぎりません。
不思議なことには不思議だと思ってトコトン悩みましょう!
〈なぜ〉〈知りたい〉という気持ちを持って生活するようにしましょう!」

…なんという熱弁。
…?
…土の話は?

…それはおいといて、まず最初に土の硬さを子供たちと一緒に測りました。

土の硬さは深くなるほど硬くなる。
なぜか説明できますか?

人間が農業で利用できる土、いわゆる「土壌」は、地表からわずか70~100cmの厚さにしか存在しません。ではそこから下はいったい何でしょう?そう、土壌の母材となる岩石です。

その岩石が雨風に打たれ、動物・植物・微生物から影響を受け、何万年という時を経て、ふかふかで柔らかく、栄養分に富んだ「土壌」が出来ました。

よーく考えてみましょう。地球の半径は約6400km。それに対し土壌はたったの1m。
薄皮一枚にも満たない「土壌」によって、先祖からのかけがえのない贈り物によって、
我々は農業を営み、生きることが出来るのです。

しかしここ数十年の間に過剰投入された化学物質によって土壌は「ふかふかで栄養豊富」であることを失いつつあります。

土の硬さを測る、などという簡単なことで、未来に羽ばたく子供たちが土壌の大切さを分かってくれたらなと思います。

(子供たちに熱く語る食育、ヤ〇マーの技術職員ではない)


という真面目な文章を書いていますが、もう我慢の限界です。
本当はこのあと「土壌は呼吸をしてるんだよの巻」「土壌はいろんなものを吸い取ってくれるんだよの巻」があるのですが、全てすっ飛ばし、食育の独断で行った「泥ダンゴ作っちゃおうの巻」にワープします。



(泥ダンゴの作り方を教える食育)


(食育の作る究極の泥ダンゴ。海原〇山が至高の泥ダンゴを作ったりはしない)

写真を見て分かるように、実は私は「泥ダンゴマイスター」なる異名を持っています。
まるで鏡のような泥ダンゴを作り上げることができます。

泥ダンゴのおかげで、子供たちはものすごく盛り上がっていました!
(その間、小1の子を連れてきた奥さん(28)と食育が盛り上がっていたことは内緒です)

最後には小3の女の子に「おりー、あたしと付き合って」なんて告白されてしまう一幕もありましたが、そんなこんなで観察会は終了しました。

土にあまり触れたことのない現代っ子たちと同じ時間を共有したことで、私自身も成長することが出来ました。

現在決定済みの開催地域は
北海道(利尻島、礼文島)
福岡(油山)
秋田
の3か所です。

私はどこに参加するか分かりませんが、興味のある方はぜひコメント下さい。

「土」という熱いエレメントを、私とフィーバーしませんか?

以上、食育でした。

≪本日の作業≫
食育1時間
農場長2時間
雑穀(モチキビ、モチアワ、ヒエ、ササゲ)の刈り取り、その他収穫
草取り
直播自然的播種(雑穀の跡地に不耕起・雑草で覆う方法)
・レタス
・ミニ白菜
・キャベツ
・小松菜
・青梗菜
・水菜
・大根
・リーフレタス(レッド)
ポット育苗
・レタス
・キャベツ
| 仲のうえん | 食育部長 | 20:29 | comments(5) | trackbacks(0) | pookmark |
危機的状況で喜々
 じゅる、じゅるり!

…おっと失礼、食育です。
しょっぱなから失礼致しました。
ちょっと喜びのあまりよだれを流してしまいました。

そうです、夏の高校野球選手権大会、あの甲子園で…

新潟県代表 日本文理高校がベスト4に進出したのです!!!

これはよだれを垂れ流さずにはいられません!

なぜなら新潟県勢がベスト4に入るのは、歴史上、初、なのです!

これで他県に馬鹿にされずにすみます。
ありがとう日本文理!


しかし、危機的状況です。
9/15~9/18に行われる「日本土壌肥料学会」での発表準備がいっこうに終わらない!

私が行ってる実験は
「土をビンに入れ水で溶かし、シャコシャコ振り、8時間後に粘土だけチュッと吸い取る」

を粘土が無くなるまで繰り返す、というものです(エジプト粘土がどのような性質をもっているのかを調べるために粘土を回収してるのです)。

写真はこんな感じ。

(シャコシャコしたあと、8時間待つ食育)


(チュっと吸い取る食育)


(食育が回収した粘土)



しかし時間がかかる…
サンプルが12個、粘土が無くなるまで約10回吸い上げる必要が…
12×8×10=960時間=40日…



…40日?

ん?今日は8/21だっけ…
学会は9/15だな…


……
………


知ってますか?人間の脳って、自分に不都合なことは忘れるらしいですよ。


というわけで、高校野球準決勝、日本文理の試合を観戦するため、日曜日は兵庫に行ってきまーす!
車で!日帰りで!
| 仲のうえん | 食育部長 | 21:19 | comments(3) | trackbacks(0) | pookmark |
食育がやらねば誰がやる〜院試・調理師・道の駅〜

さて、今日は食育が更新しましょう。
題名に懐かしさを感じた方は、ぜひコメントを。


とりあえず、私の生活を蝕んでいた大学院入試が色んな意味で終了しました。
皆さん応援ありがとう。


1、受験のバイブル「メガシャ〇」を3本グイ飲みして試験に臨むも、強い利尿作用のおかげで、試験中に2回もトイレへ。

2、2回目のトイレから帰ってきたら試験が終わっている。

3、面接時、受験番号を忘れ、「受験番号144・・・50?・・・05?・・・3?、忘れました!O居です!」
と叫ぶ。

4、面接時、進学後の研究予定を聞かれない。

5、面接時間が12分予定のところ、6分で終わる。


という、面白すぎる内容。
食育部長がもし就活をし始めたら、ぜひ無視してください。


しかし嬉しい報告もあります。調理師試験に受かったのです。
これで私も堂々と「食育推進部長」を名乗れます。

これからはどんどん「食」に対する熱いメッセージをお送りしていきますよ!


さて最後の話題になりますが、今日は茨城県内でもかなり人気のある直売場に行ってきました。
その名も「道の駅 行方(なめがたって読むんだよ)」。

とりあえず写真をご覧下さい。


アロエベラが売ってます。


そうめんかぼちゃもこのサイズで¥500。


極めつけは完全無農薬のじゃがいも、巨大サイズが5個で¥160。

このほかにも、有精卵、巨大なピーマン「ホルン」、不思議でおいしい加工品の数々…


何か感じていただけたでしょうか?

この直売場、私は夕方6時ごろに伺ったのですが、ほとんど野菜は売れ残ってませんでした。
お店の人に聞くと、毎日、山積みの野菜がなくなってしまうのだとか。

薄利多売による回転率の底上げ。
奇妙なマイナー作物によるインパクト。
客のニーズに合わせたポップの工夫。

…全てが全て褒められる、ってわけじゃないけど、店の工夫はすごく伝わる!

いかがでしょう?
ふと立ち寄ったお店で、色々な事を考えてみるのも良いんじゃないでしょうか?

今日は時間がない(オチもみつからない)ので、問いかけ型で締めたいと思います。

P.S
農場長、(O居メソッドのおかげで)苗は元気です!

| 仲のうえん | 食育部長 | 23:10 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |
ショウユ・ド・ボン
 おおっと、さっそくファーマーズマーケットで披露する試食料理の新名称がタイトルに入ってしまいましたね、食育部長です。

けっして西洋料理に用いられるソースを意識してなんかいませんよ。
え?仔牛肉の煮出し汁は「フォン・ド・ヴォー」だって?
ええっ?鶏肉を使えば「フォン・ド・ヴォライユ」で、魚を使えば「フォン・ドポアッソン」と呼ばれるようになる!?
野鳥の煮出し汁は「フォン・ド・ジビエ」だってえぇぇぇぇ!?





…失礼、取り乱しました(調理士試験を受けたことは一切関係ありません)

今日は日曜日に行われるファーマーズマーケットについての打ち合わせをしました!

打ち合わせの前に、なかのうえん産スイカとモノホン農家産スイカの食べ比べから始まりました。
(残念ながら「昭和の二枚目」と呼ばれる食育部長は写真の向きを変えられません)

TS3A0128.JPG


小さい方がなかのうえん産。
確かに農家産の方が甘かったけど、うちのスイカも優しい味でした。

その後はついに食育部長の力作「ショウユ・ド・ボン」の試食会。
(「生きる化石燃料」と呼ばれる食育部長は写真の向きを変えられないのです)

TS3A0130.JPG

奥のほうに写ってるのが私の力作です。

力作どころかジョーに敗れた後の力石みたいになってます。
こりゃカメラマン(戦略部長)の腕が悪いせいですね。

仕方がないから農場長が作成した「試食マン」を掲載してカバーしましょう。
(「平成の昭和野郎」と呼ばれる食育部長は写真を回転するすべを知りません)

TS3A0132.JPG

頭がジャガイモ、四肢が長ネギです。

詳しくは企業秘密なので言えませんが、野菜を特製オリジナル醤油ソースにドボンとするだけで出来上がるという意欲作。

無農薬・無化学肥料の有機野菜の「全部が可食部」という利点を生かした料理です。

じゃがいもの皮は剥きません、ネギの青い部分も、何でもかんでもとりあえずソースにぶち込んでください。
素材の味を最大限に味わうことが出来ます。

またこの醤油ソース、けっして捨てないで下さい。
ネギでもナスでもニンニクでも、何でもドボン、その後はペットボトルにでも戻して再利用してください。

やがて野菜のエキスをたっぷりと含んだソースに…

たまごごはんにタラっと…
料理の隠し味にソッと…

く〜っ、たまらんっ!


我らがなかのうえん野菜を十分に味わってもらうためには何が良いか、正直かなり頭を悩ませました。

ポイントは4つ。

〕機野菜の利点かつ欠点「形は悪いが全部食べれる」を伝えたい
学生らしく簡単な調理方法に
オリジナリティ
ぅ┘

一応全てクリアしたつもりです。

が、ひとりよがりは料理人の最大の敵。
足りない点、改善点などあればドンドンぶつけてください!


今日の報告はこれくらいにしときます。
皆さん、9日のファーマーズマーケットをお楽しみに!
| 仲のうえん | 食育部長 | 20:42 | comments(3) | trackbacks(0) | pookmark |
ドラクエ9に影響なんかされないもんね
 

そう、ここは「学問の町ツクバ」の北西に位置する、「神草の里ナカノウエン」。
太古の昔から繁茂する神草たちがひっそりと暮らす小さな里。

その平和な里に、大農王ナカノの魔の手が忍び寄る。
「復活の時は来た、今こそ農の時代が来るのだ!
ゆけオリイよ、神草の里は私のものだ!」

ナカノの命を受け襲い来る、悪のクサカリ大神官オリイ。
「うひょひょー!刈って刈って刈りまくるぜー!」



見る影もないほど無残に刈り取られた神草の里…
神草たちの歴史はここで終わってしまうのか?

答えは否。
「この手で平和な世界を取り戻す!」
一本の生き残り神草が立ち上がった。

神草の誇りをかけた戦いが今、始まる…

テーテレーテーテーテーテーッテー、テーレレーレテレテッテッテー♪
「ヨモギンクエスト掘 舛修靴峠草剤へ〜」





おっと失礼、ちょっと熱中症で夢をみていたようだ。
しかし、リアルな夢だったな…

お久しぶりです、食育部長です。
今日は通路の草刈りを終わらせました!

暑かったので、もちろん裸で作業を行いました。
しかし雑草ってのは強い…我々の作物も見習ってくれなきゃ。

さて私は法事で新潟に帰ってたのですが、また人生の先輩たちから貴重なアドバイスを頂いたので紹介しましょう。

.肇Ε皀蹈灰靴料畧弧だ熟は圧倒的なリン不足。黒くない土を客土して、鶏糞を与えろ。

これは土壌学的にも正しい。関東ローム圏の黒ボク土はリン酸を吸着しまくるので、植物に栄養が行き届かない。客土と鶏糞が鍵ですね。

▲ャベツを結球させるには、鶏糞と土寄せ。

なるほど、むりやりだな。さすが、年の功。

どっちも広報部長が抱える問題ですが、ぜひ試してみて!

最後に、このブログの右下に「本棚」なるものが登場したのはご存じでしょうか?
これは広報部長の「ぜひ食育部長のブックレビューを読みたい」という鶴の一声で始まったもの(?)です。

「108のフェティシズムを持つ男」の異名をとる私のフェチの一つが読書フェチです。
ほぼ毎日更新しているので、機会があったら見てやってください。

ではまた。

【本日の作業内容】
食育 3時間 草刈り
| 仲のうえん | 食育部長 | 15:14 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
炎天下
あぶないあぶない、ウエイトトレーニングのしすぎで更新するのを忘れるところでした。
こんばんは、食育部長です。

今日は農場長と二人で作業しました。
炎天下、汗が止まらずミイラになるところでした。
ちなみ私はファラオなのでミイラになりやすい体質なのです。

農場長からお茶をもらいながらマイ畑を整理しました。

隣の森(?)から迫りくるツタポケモンを撃退し、
岩ポケモンになってしまった小松菜とチンゲン菜をゲットする。
インゲン豆は「そらをとぶ」でいなくなってました。

神草を完全に退治し、水菜・葉ごぼう・大根・ニンジンを播きました。
一度作物を作ったあとなので、土壌が団粒構造をしており、かなり作物栽培には適した土壌になっているようです。
今日植えた新規参入組が楽しみです♪

なかのうえんの皆さんに注意、団粒構造を形成し始めると土壌がフカフカになります。
土寄せが必要な作物には、頻繁に土寄せをするようにしてください、崩れやすくなってますから。


さて、作業内容は農場長がアップしてくれるらしいし、ウエイトのおかげでキーボードが叩けなくなってきたので、今日は「エジプト農家からもらったサトウキビをかじる食育部長の満面の笑み」をご賞味しながらお別れしましょう。

次回は「食育部長の雑談・断〜第二回【タケイモと僕】」をお届けします。



<本日の作業>食育部長と農場長の二人合計6h

ここからは農場長担当。

・定植
 ナス×2(紫御前)
 ピーマン×2(自生えピーマン)
 みずほニューメロン
・収穫
 ししとう、腐ったズッキーニ(捨てた。臭っ)
・草取り
 南東の区画
・支柱たて
 トマト誘引

ほーら、無農薬かつべたがけor防虫ネットなしでこんなによさげなキャベツができてるよ!(つまり真の放任栽培)「キャベツは農薬使わなくちゃできねぇっぺ!」と言っている方々、アレロパシー・コンパニオンプランツの力はここまでやるもんだぜ。
これは広報部長のだけどね。



20090623120739.jpg
下の写真は明日か明後日が取りどきだけど、農場長は先進農業経営インターンシップに行っているため、初物きゅうりを口にすることができず。だれか私を食べて。今日はだめ。
20090623120943.jpg
オホン。さぁ、さぁ。

さ、これが本日の作業記録でした!
暑い中でも作業が進んだね!
| 仲のうえん | 食育部長 | 22:42 | comments(3) | trackbacks(0) | pookmark |
食育部長の華麗なる一日
 梅雨が近づくにつれ、晴れの日がこの上なく嬉しくなるのは、
四季を持つ人々にだけ許された至上の喜びですね。

おっと、また危うく詩人になるところでした。

こんにちは、食育推進部長です(なんか長いから今度から食育部長とします)。

この今日という日が、つくばに来てからベスト5に入るほど良い日だったので、日記に記します。

おそらく先週の木曜にゼミ発表が終わったことが大きな要因ですね。
(そのゼミで担当教官と研究方針について大喧嘩したことは・・・忘れましょう)



朝5時、小鳥のさえずりで目を覚ます、なんてことを書くと「パリにでもいるのか?」と聞かれそうだが、
なんてこたあない、朝からチュンチュン煩いスズメである。
(小鳥=パリという筆者の拙い脳みそは無視してほしい)

早朝の空気は四季によらず、良い。
ピリッとした冷気が体と頭をリセットしてくれる。昨日までの自分とはさよならだ。

さっそく、ゼミ準備中から楽しみにしていた村上春樹の新作「1Q84」を読みふける。
早起きした日は必ず読書するようにしている。朝の読書はトマトジュースに似ている。
(こうした表現に疑問がある人はぜひ質問してほしい)

時間が過ぎるのを忘れ7時、朝食をとる。どんぶりいっぱいの白米と納豆。
休日を過ごすエネルギー源に納豆はベストだ。ネバネバしてるからだ。

その後9時過ぎまでに一週間分たまった家事をすませ、一時間ほど昼(?)寝。
皆が起きる時間に寝るというのは、なんとも言えず、快感だ。
私がはみ出しものである証拠でもある。

10時から一時間ほどランニング、もう一時間をトレーニングに当てる。
身体を常にガチガチにキープすることは、日々を健康に送らせてくれる自らの身体への感謝のしるし。

だるくなった身体で昼食の準備にとりかかる。
バイト先からもらった(パクった)蛸を薄くスライスしマリネにする。
そして主食は相変わらず白米と納豆。
マリネ・白米・納豆・・・

なんか欧米人と関西人に殴られそうだ。

食後、村上春樹の小説を抱え、洞峰公園へと向かう。

つくばの民は分かると思うが、洞峰公園まで歩くのは結構な道のりだ。
しかし健やかな気分に満ち溢れた私には取るに足らない距離である。

散歩がてらのペデストリアン(歩行者自転車優先道路)は美しい。
降り注ぐ木漏れ陽、緑薫る風、時速2メートルのおばあちゃん・・・

日曜の公園は子供たちで溢れていた。静かな木陰で読書に励もうと思っていたが、
子供たちの元気な声を聞きながらの読書というのも悪くない。

約2時間、過ごした時間は有意義な時間であった。が、それゆえに考えさせられる時間でもある。

日曜の昼下がり、安全な公園で思う存分遊ぶことの出来る子供たち。
楽しく語らいながら歩く恋人たち。
そんな声を聞きながら読書にふける大学生・・・

日本に生まれて良かった。

これ以上多くは語らない、なぜなら、お腹が空いてきたからだ。

そう、今私は読書を終え、自宅で夕食の料理をしている。

残念ながら花芽を出してしまった葉菜類を「なかのうえん」で調達。

激安の白身魚をその葉っぱたちで優しく包み、ポン酢とトウチ(中国の香辛料)をまぶし、ゆっくりと蒸す。

どう?おいしそうでしょう?

野菜に無駄な部分なんて存在しない。工夫次第でいくらでも利用できる。

それと同じで、自分が選んだ行動に無駄なんて無い。
今日という一日を、研究室での実験に当てるか、TOEICの勉強に当てるかなんてどうでも良いこと。

その日選んだ行動を信じる、それが私の生き方だ。

さて、そろそろ料理も出来上がる。
いただきます。
| 仲のうえん | 食育部長 | 17:44 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
実写版ドラゴ〇クエスト、クランクイン
 こんばんは、食育推進部長です。

さっそくですが、この写真をご覧下さい。

そうです、点滴です。


私も昨日の「田植え大会」に「畦塗特別派遣員」として参加していました。

一仕事終えた10時の休憩のとき、私の腕に激痛が走りました。

蝿くらいのサイズの虫が喰らいついているじゃないですか。

払い落したあとは多少の出血があるくらいで、たいしたことありませんでした。


家に帰ってしばらくするとあらビックリ。

腕が千代大海みたいになってました。


だんだん頭もぼーっとしてきて、これが噂のマラリアか、と真剣に考えたほどです。


さすがに死ぬと思った私は、診療時間外でしたが、行きつけの医者に無理を言って診てもらうことにしました。


医者も私の琴欧州、いやもとい、私の腕を見てびっくりしていましたね。

「すぐに解毒薬を打て」という指示のもと点滴され、なんとか復活に至りました。

皆さんも虫刺されと言って侮ることなかれ、山には長袖で行くようにしましょう。



しかし…

「キラービー」に刺され、「解毒薬」を使うなんて…

完全に「ドラ〇ンクエスト」の世界ですね(笑


三月に調査に行ったエジプトでも

「西の砂漠」の「オアシス」で水浴びをしていたら「盗賊」に服を奪われ、「ラクダに乗った旅の商人」から服を買う

という「笑いの神様」もビックリの体験をしたばかりですからね。


あ、このブログを読んでいるハリウッド関係者の皆さん、もし「実写版ドラゴ〇クエスト」を撮るなら、私が勇者役をやるので連絡ください。
| 仲のうえん | 食育部長 | 18:34 | comments(3) | trackbacks(0) | pookmark |
新聞記者になりたーい

こんばんは、食育推進部長、別名「越後の鬼人」です。


さて今日は、学類のアイドルIさHみかと一緒に土壌調査に行ってきました。

江戸時代から続く埼玉県の農家、K島さん(80)の畑です。

我々土壌学者の調査は、一立方メートルの穴を堀るという、まるでファラオの墓を掘るが如き過酷な作業です。
クリックで挿入
ま、そのために「トップオブ穴掘リスト」の異名を持つ私が同行したんですがね。

しかし、後半になると私の役目は無くなったので、K島さんの農作業を手伝うことにしました。

ま、調査地を提供してくださったお礼です。

(決して農作業をしたくてしたくてタマらん!ってわけじゃありません)

K島さん夫婦は朝から晩まで働いていました。

…ゆっくり、ゆっくりと。
流れゆく時間と喧嘩することなく。

私は感動を抑えられませんでした。

なぜなら、愛情を持って育てられた作物の収量は、齢80から予想されるそれを、遥かに上回っていたのです。

大いなる時間の流れに負けた気がした私は、

一反分の玉ねぎの収穫、二反分の草むしりを一時間で終わらせました。


ここには古き良き日本の農業の姿がある。

これを読んでる皆さんも、畑仕事を手伝ってみてはいかがかな。

新しい自分と出会えるかもしれないよ。





【越後の鬼人の雑談断(ザツダン・ダン) 第一話:ドロツケ】

さあ、始まりました新連載。

私、越後の鬼人が、ちゃんちゃらおかしいトリビアを通して世の中を斬る!というコンセプトで送る、エキセントリックなエッセイ。

朝H新聞の「天声J語」に対抗心メラメラ。


記念すべき第一話は「ドロツケ」。


古来より大宮台地は赤土で覆われた地域であった。赤土は必須養分「リン」を吸着してしまう、作物栽培には不向きな土壌である。

「麦が育たない」

度重なる飢饉に困窮した農民は知恵を絞った。

「氾濫した川べりに乗り上げたドロを、馬にツケて運んじまおう!」

そう、彼らは泥を肥料として利用したのである。

大正時代まで続いたドロツケにより、現在、大宮台地は60cmにも及ぶ肥沃な土壌層を有している。

これは「農業建築」という造語を作るに至る偉業である。


過去の賢人たちは、困難を打破するために、知識と知恵を両立させた。

現在の賢人の卵たちよ、その知識は知恵とともに開花する。

知識のみに執着することは、自らの可能性を閉ざし、妄執を呼ぶ。

中大教授刺殺事件の容疑者の彼にも、あと少し、知恵があったなら…

| 仲のうえん | 食育部長 | 22:18 | comments(3) | trackbacks(0) | pookmark |
神の子KIDは山本ですが、土の子SOILは俺のことです
 今日は食育推進部長の私が更新しましょう。

さて、突然ですが、私の専攻は土壌学。ということでなかのうえんの土壌を分析してみようと思
います。


写真はサンプリングした土壌です。



ここから先は私の予想。

なかのうえんは非常に粘土質の畑ですが、日本人はなぜか粘土を嫌がる傾向があり
ますね。

でも実は粘土ってのは秘めたる力があるんですよ。

対策をしっかりとれば、関東ローム層の黒ボク土を上回ることだって出来る!



ポイントは、肥料効果が高いってこと。

他の土壌はせっかく入れた肥料養分が土壌にくっついちゃって作物には吸収され
ないんですが(だから大量に投入するんですね…)、粘土は養分を土の中に泳が
せておくことが出来るんです。

どうです、有機農業には最適でしょう!


ただ対策は必要です。

根っこの成長を邪魔しないために、もっと土にすきまを作る必要があるのです。

そのために籾がら・緑肥・鶏糞などの巨大な有機物を鋤き込んでふっくらさせる、
これがミソです。

これを知ってか知らずか、うちの農場長は(何も考えずに)鶏糞と籾がらを撒い
てましたね(笑

正解です(笑


全ての分析をするためには一か月くらいかかりますが、その都度、紹介したいと
思います。

以上!

p.s.農場長のたっての希望で、私が作詞した「テポドンのテーマ」のサビを載せようと思いつつも、
ブログが炎上する可能性があるのでやめます。
| 仲のうえん | 食育部長 | 15:18 | comments(3) | trackbacks(0) | pookmark |
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< May 2017 >>

bolg index このページの先頭へ